サイドバッグを装着したバイク

サイドバッグとリアボックスの違いとは?

サイドバッグとリアボックスの比較イメージ

バイクライフをより快適にするには、自分に合った荷物の収納方法を見極めることが大切です。
サイドバッグとリアボックスは、どちらもバイクで荷物を運ぶための人気アイテムですが、それぞれに異なる特徴と利点があります。

この記事では、2つの基本から始まり、デザイン、収納力、機能性、取り付け方法まで、さまざまな視点からその違いを解説します。短距離・長距離ツーリングそれぞれに適した選び方にも触れているので、自分にぴったりの収納スタイルを見つける参考にしてください。

サイドバッグとリアボックスの基本

ライダーにとって、荷物を運ぶための手段は欠かせません。そこで登場するのがサイドバッグとリアボックスです。どちらもバイクでの快適さと便利さを高めてくれますが、得意なことが異なります。まずは、それぞれの基本を見ていきましょう。

サイドバッグとは

バイクの側面に取り付けたサイドバッグ

サイドバッグは、バイクの側面に取り付けて使う収納アイテムです。
一般的に、レザーやナイロン、ポリエステルなどの耐久性のある素材で作られており、走行中も荷物を安全に収納できます。

サイズ展開が幅広く、日常の買い物やちょっとした外出から、泊まりがけのツーリングまで対応できます。バイクのスタイルや好みに合わせて、さまざまなデザインやサイズから選べるのも魅力です。

また、サイドバッグは多くの場合取り外しが可能で、必要なときだけ装着できます。普段はスッキリとした見た目を保てるのもポイントです。

リアボックスとは

バイクの後部に取り付けたリアボックス

一方、リアボックスはバイクの後部に取り付ける箱型の収納ケースで、多くはハードシェル構造です。そのため、雨や風から中身を守る耐水性・耐候性を備えています。

容量が大きく、長距離ツーリングや旅行で活躍します。ヘルメットを収納できるモデルも多く、荷物の出し入れも簡単です。
また、鍵付きのモデルが多いため、盗難防止の効果も期待できます。

このように、サイドバッグとリアボックスはそれぞれ異なる特徴と利点を持っており、使うシーンによって選び方が変わります。

デザインとスタイルの違い

バイクの旅をより楽しくするうえで、バッグのデザインやスタイルは重要な要素です。サイドバッグもリアボックスも、機能的な役割を果たしながら、バイクの外観にも大きく影響します。

外観の違い

サイドバッグを装着したアメリカンバイク

サイドバッグは、革やナイロンなどの素材で作られることが多く、クラシックな革製からモダンなスポーツタイプまで、デザインのバリエーションが豊富です。

車体のラインに沿って取り付けられるので、バイクのデザインと一体化しやすく、特にアメリカンやクラシック系のバイクによく似合います。見た目がスタイリッシュなだけでなく、バイクのデザインを引き立ててくれます。

一方、リアボックスはプラスチック製や金属製の頑丈な箱型で、大容量のものが多く、フォルムがしっかりとした無骨な印象を与えます。ロゴやカラーバリエーションが豊富なモデルもあります。
日本では、スクーターに装着している方が多いのではないでしょうか?

スクーター用のリアボックス

バイクとの相性

サイドバッグとリアボックスのどちらが合うかは、バイクのスタイルによっても変わります。

サイドバッグは、アメリカンやクラシック系など、スタイルが重視されるバイクに合うことが多いです。特にクラシックなバイクには、レザー調のサイドバッグがよく似合い、全体の雰囲気を統一できます。

DAWNHAWK 18Lサイドバッグを装着したバイク

DAWNHAWK 18Lサイドバッグ(DH004-18L)

アメリカンバイクのような存在感のあるスタイルと組み合わせれば、より魅力的に演出できるでしょう。

DAWNHAWK 9Lサイドバッグを装着したバイク

DAWNHAWK 9Lサイドバッグ(DH004-9L)

一方、リアボックスは、スクーターやアドベンチャータイプなど、機能性が重視されるバイクに向いています。大容量のリアボックスがあれば、長距離ツーリングに必要な装備もしっかり収納できます。

リアボックスを装着したアドベンチャーバイク

総じて、サイドバッグはデザイン重視のバイクに、リアボックスは機能性重視のバイクに相性抜群です。スタイルと用途の両方を考えながら、自分のバイクに合ったものを選ぶことが、快適なライディングにつながります。

個人的な好みになりますが、ホンダのカブとリアボックスの組み合わせは、マッチしすぎていてすごくカッコイイと思います👍

リアボックスを装着したホンダ・カブ

収納力と機能性の比較

ツーリングで持ち物を効率よく収納するには、アイテム選びが重要です。それぞれの特徴を理解しておけば、より快適なライディングが実現できます。

収納容量

サイドバッグとリアボックスの最もわかりやすい違いが、収納容量です。

サイドバッグは片側または両側に取り付けるバッグで、小型〜中型の荷物の収納に向いています。容量は6〜40リットル程度のものが多く、着替えや散策用のグッズなどを余裕を持って収納できます。日帰りの外出や日常の買い物にも便利です。

サイドバッグの収納容量のイメージ

一方、リアボックスは大きな荷物の収納が得意です。容量は30〜60リットルのものが中心で、中には100リットルを超える大容量モデルもあります!ヘルメットはもちろん、テントなども余裕で収納できます。

また、リアボックスは密閉性の高い構造のものが多いため、雨や風から荷物を守る効果も期待できます。長期間のツーリングや大きな装備が必要なシーンで、非常に役立ちます。

大容量リアボックスの収納イメージ

機能性の違い

機能面でも、サイドバッグとリアボックスにはそれぞれ異なる特徴があります。

サイドバッグは、バイクの見た目を損なわずに収納力をプラスできるのが利点です。取り外しも比較的簡単で、使わないときは外して普段通りの姿に戻せます。荷物の量に応じて形が変わるソフトタイプなら、普段はコンパクトに使えるので、ライフスタイルにも合わせやすいです。

一方で、リアボックスは頑丈な構造が特徴です。多くは鍵付きで、盗難防止やセキュリティに優れています。大きな荷物も収納できるので、長距離ツーリングやキャンプの道具を一か所にまとめられます。
ただし、形が変わらないため、バイクの見た目への影響は考慮しておきましょう。横風の影響を受けやすい点にも注意が必要です。

取り付け方法と取り扱い

サイドバッグやリアボックスを上手に活用するには、取り付け方法や取り扱いについても理解しておくことが大切です。

サイドバッグサポートの取り付け

サイドバッグを取り付けるには、車種に合ったサイドバッグサポート(マウント)を用意しましょう。
多くのバイクには専用のサポートが販売されており、これを使うことで安全で安定した取り付けができます。サポートなしで取り付けると、バッグの重みで垂れ下がり、タイヤに巻き込んでしまう恐れもあります。バイクとバッグの両方のためにも、できるだけサポートを取り付けるようにしましょう。

レブル専用のサイドバッグサポート

レブル専用バッグサポート

リアキャリアの取り付け

リアボックスを取り付けるには、まずリアキャリアをバイクに装着する必要があります。
こちらも車種専用のキャリアを選ぶと安心です。キャリアはバイクのフレームにしっかり固定しましょう。

バイク用リアキャリア

しっかりと取り付けることで、ツーリングや日常の移動が快適になり、荷物の安全性も確保できます。

使用シーンに応じた選び方

サイドバッグやリアボックスは、ライディングスタイルによって最適な選択が変わります。短距離・長距離それぞれに合った選び方を押さえておきましょう。

短距離ツーリングに適した選択

短距離ツーリングとは、近場のパーキングエリアやカフェまでの気軽なライディングのこと。このような場合は、機能性とファッション性の両方が重視されます。

短距離向けのサイドバッグは、コンパクトで必要最低限の荷物が収まるタイプがおすすめです。10リットル前後の容量があれば、スマートフォンや財布、ちょっとした防寒具などを収納するのに十分です。バイクのスタイルに合わせたデザインが多く、個性的な外観を演出することもできます。

リアボックスを選ぶ場合は、開閉が簡単なものがいいでしょう。短距離ツーリングでは荷物の出し入れが頻繁になるため、スムーズに取り出せることがポイントです。容量は20リットル前後が一般的です。

長距離ツーリングに適した選択

長距離ツーリングは、何日もかけて走り続けるため、快適性と機能性が特に求められます。サイドバッグもリアボックスも、容量や耐久性を重視して選びましょう。

長距離向けのサイドバッグは、30リットル以上の容量があるものが一般的です。衣類や食料、キャンプ用具などの必需品をしっかり収納できます。頑丈な素材のバッグなら、道中の悪天候にも耐えられます。

長距離用のリアボックスは、60リットル以上の容量があるものがおすすめです。防水機能や衝撃吸収の工夫が施されているモデルも多くあります。
また、長距離ツーリングでは荷物の出し入れが多くなるため、開け閉めしやすい構造や、しっかりしたロック機構が付いているものを選ぶと安心です。

このように、サイドバッグとリアボックスは、目的に照らし合わせて選ぶことが大切です。収納力や機能性、使い勝手をしっかり意識して、自分に最適な組み合わせを見つけてください。

サイドバッグを積んでツーリングするバイク

DAWNHAWKでは、アメリカンやクラシック系のバイクにも似合う9Lサイドバッグと18Lサイドバッグを取り扱っています。サイドバッグ選びの参考に、ぜひのぞいてみてください。

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